重力は、位置や標高、地球内部の構造の違いにより重力値が異なります。また、地震や火山活動により経時的に変化します。
重力測定には、絶対測定と相対測定があります。
絶対重力の測定は、1995年から絶対重力計FG5を使用し、新十津川、江刺、筑波、掛川、京都、熊本の一等重力点で測定されています。
相対重力測定では、スプリング型重力計という相対重力計を使用し、重力値の既知点との差でその点の重力値を求めています。
基準重力点、一等重力点、水準点の組み合わせにより、国土地理院では日本重力基準網を構築しています。

愛知県の重力観測は、ほとんど既設の水準点を使用して実施されましたが、二等三角点「小牧山」、「三国」、三等三角点「 阿蔵」、「押山」、「大野山」、四等三角点「 蔵王山」も使用されました。
また、一等重力点が名古屋大学理学部に設置され、以下のデータが公開されています。
理学部E館164号教室のこの中に重力点が設置されています。
残念ながら、鷲谷先生は講義中のため拝見できませんでした。

点名 名古屋GS
緯度 35 °09 ′18″
経度 136 °58 ′08″
標高 46.2071 m
重力値 979732.54 mGal
正規重力値 746.91 mGal
フリーエアー異常 0.76 mGal
ブーゲー異常 -4.41 mGal
観測年月日 1972年 1月29日
備考 JGSN75



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